2014年10月16日

ゴーストライター新垣氏が告白。

今年の前半、世間を賑わせた佐村河内氏の
ゴーストライター事件。

そのゴーストライターである新垣氏が
今の心境を告白しました。

記者会見での「告白」から半年が過ぎ、
現在はテレビのバラエティー番組に出演したり、
本業の作曲でも新作上演をこなしたりと、
予定が目白押しという。

新垣氏は
今の私は道化師そのもの。へんてこな
キャラクターとして世間に認知されてしまった」
と苦笑する。

世間に暴露したことで、「自分も『共犯者』。
もう音楽活動はできなくなるかもしれない」と覚悟した。

だが予想に反し、現代音楽以外の分野で
出演依頼が相次いだ。

7月にネット上で公開された「交響曲HARIKOMI」
は再生回数20万回を超えた。



※YouTubeではまだ4万回ほどです。

皮肉にも“注目作曲家”になったことで
「佐村河内のポジションに新垣が代わっただけ、
という厳しい指摘もあった。
問題を起こしたのは事実、それと一生向かい合うしかない」
と語る。

あれだけの問題を起こして今後も作曲家として
活動していくことが許されるのだろうか?という
指摘について新垣氏は、
「反論できない。甘んじて受ける」という。

一方で、
「非常にふてぶてしく、怒られながら音楽を
続けています。許されるかどうかは別として、
自分がコンサート活動などを続けることは
どうか認めていただきたい」とも話す。

「今後は自分の名前で、できることを何でもやる。
求められる役割を引き受けるのも、責任だと思う」。

素朴な疑問。

なんで今年の2月にあえて自分が
ゴーストライターであることを
告白したのだろう?

18年間もゴーストであることに甘んじて
いたのに何故?

私はこの新垣氏にこんな疑問をもちました。

記事によると、
告白に踏み切ったきっかけは、昨年3月に
放送されたNHKスペシャル
(3月31日放送の「魂の旋律〜音を失った作曲家〜」)
だったという。

佐村河内氏が東日本大震災の被災地を訪れて
演奏会を開く様子などが紹介されており、
それを放映後に見て「もう無理だ」
「これ以上やったら大変なことになる」と思ったという。

しかしそれならば何故昨年の間に
告白しなかったのでしょう?

2013年中に告白していれば、ソチ五輪代表の
高橋大輔選手(当時)が佐村河内氏の作曲と
される「ヴァイオリンのためのソナチネ」を
使用しようとは思わなかったのではないでしょうか。

私にはどうしても新垣氏がソチ五輪で使用される
自分の作品が、黙っているとずっと佐村河内氏の
曲として称えられていくことが耐えられなかったのでは
ないか・・と思えてなりません。

高橋選手こそいい迷惑です。

ようやく掴んだ五輪代表の座。

せっかく選んだSPの曲が実は作曲者が
全く別人だったなんて。

高橋選手の演技にケチがついた気がして
気の毒でした。

告白するにももう少し時期を選んで欲しかったですね。

どちらにしろ新垣氏も佐村河内氏も、
世間に対して大きな問題を起こしました。

このことだけは一生胸に刻んで、関係した方々に
心から謝罪する日々を過ごしていただきたいと思います。

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posted by みみー at 15:26| 社会的ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする